寒暖の差が激しく、免疫が下がりやすい秋。うちの子供も、長い風邪に悩まされています。 私も、おそらく皆さんも、忙しいので平日のシーズン行事はあまりこったことできませんよね。今年のハロウィンも平日ド真ん中で、特別なことをしてあげたいけどなかなか難しいですよね。

 

先日仕事で、「時間栄養学」というものに触れる機会がありましたが、現代人は朝食時のたんぱく質が少なく、昼食・夕食にボリュームが多くなりがちといいます。朝はパンとコーヒーだけで、昼は外でランチ、ご飯におかず、野菜など夕食に一番メニュー数が多くなりませんか?本来、必要カロリーを3食で平均的に摂取するのが良いとされていますが、ワーママ世帯ではお子さんも含め、活動の多くなる朝~お昼にしっかり栄養を摂り、夕食は控えめにして胃腸を休めることが“ムダ”がないそうです。

 

具たくさんな味噌汁やスープ料理を主役にする、「1汁1菜」という考え方は、ワーママの時短料理に最適ですよね。少し前から私も具沢山味噌汁にはハマっていました。

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(参考までに、子供もおいしいと言ってくれた「豆乳味噌汁」です)

 

1汁1菜のハロウィンメニューに使いたい1品に出会いました!

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ハロウィンにイメージされたショートパスタ!かぼちゃや蜘蛛などいろいろな柄があります。 これで秋野菜のにんじんやかぼちゃ、鶏肉などと入れたスープメニューにすれば、いつもと違う夕食になります。

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CHANTOママライター/長井美有紀

家にあった野菜などで簡単に調理したこの日は、かぼちゃ・にんじん・たまねぎ・きゃべつ・ハム(ロース)をコンソメで煮て器に取ってから、茹でたショートパスタを加えます。スープは、豆乳を大さじ1くらい加えて、まろやかに。実は豆乳の“ちょい足し”は私的に最近ハマっています。(笑)味噌汁に入れるのも好きです。 野菜はカットして火が通るのに時間がかかるものから入れて煮込み、ショートパスタは9分くらい茹でるのを同時並行すれば、だいたい20分くらいで完成します。本来は、スープに栄養が溶けるように煮込むのが理想ですが、時間がないときはカボチャやニンジンなどの固い野菜はレンジでチンしてから投入するとすぐできます。 かぼちゃ好きな息子はおいしいおいしいと食べてくれましたが、ショートパスタの絵柄が怖いといっていました・・・ 「おかずスープ」としてなので、これに雑穀ご飯やピラフなどで十分です。スープは冷蔵庫で1日くらいは保存できますので、次の時にはこれにトマトを投入してミネストローネスープ風にしても◎! いろいろアレンジの効く簡単ハロウィンスープメニューで、普段とちょっと違ったステキな夜になりますように☆