子どもの成長を日々記録していく「育児日記」。子育てで役立てるために、毎日欠かさずつける人は少なくありません。しかし日々の育児で疲れきってしまい、日記に手を出せない親もいるようです。

育児日記を書くのは疲れや睡魔との闘い

1才の子どもを抱える母親のAさん。少し前までは育児日記をつけていたものの、最近は睡眠不足と疲れのせいで書かなくなってしまいます。

 

「また頑張って書き始めたい」と考えるAさんですが、日記を目の前にすると気力が消失…。「周りのママ友にすすめられて始めたけど、大変な思いをしてまで育児日記を書く必要ってあるの?」と、周囲に疑問をぶつけていました。

 

Aさんの悩みに共感する人は多く、「子育てだけで手一杯だから、毎日書くのが面倒に感じてしまう」「日記をつけたとしても読み返してる暇がない…」などの声が続出。子育てに励みながら記録をつける作業は、想像以上に辛いようです。

 

実際に「育児日記は必要ない」と考える親の意見を見ていくと、「うっかり忘れると気落ちしそうなので、最初からつけていません」「育児日記がなくても全然子育てに支障ないし、書く時間があったら直接子どもと触れ合った方がいい」といった声が上がっていました。