窓を開けて掃除するのはNG!
番組で松本さんは、“ホコリ”の正しい掃除方法も紹介。本格的に掃除をする時は“窓”を開ける人も少なくありませんが、それは実は間違ったやり方なのだそうです。ホコリを掃除する場合は、窓を閉めておくのが正解。窓を開けると風でホコリが飛び散ってしまい、床を掃除してもホコリを除去できなくなってしまうというのです。
また掃除機のかけ方にも、ちょっとしたコツが。まず掃除機は前後に素早く動かすのではなく、ゆっくりかけた方がいいとアドバイスをしていました。理由はあまり早く動かしてしまうと、ホコリが舞い上がってしまって上手に吸い取れないから。具体的には1mを5~6秒で進むくらいの速度で、ヘッドを動かしていきます。
さらに松本さんは、ホコリをしっかり取り除くための秘密兵器“松本式スクイージー”を紹介。水切り用の道具である「スクイージー」に少し手を加えた、ホコリをがっちりキャッチしてくれるアイテムです。作り方は簡単で、先端のゴム部分に5mm間隔で切り込みを入れるだけ。ホコリを取る能力はかなりのもので、松本さんは「掃除機よりもホコリがきちんと取れてラク」と力説していました。