何かとトラブルの話が多い「ママ友」との関係。でも、心温まるエピソードもちゃんとあるんです。3人のママから、困った時に助けてくれたママ友に「ありがとう」と伝えたい体験を語っていただきました。

ママ友の差し入れに涙(みさきさん/33歳/事務)

 

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息子が2歳のとき40度を出し、ウイルス性の発熱という診断で入院することになりました。解熱剤で熱を下げると熱性けいれんを起こし、付き添っている間はずっと不安で何も手につかない状況でした。 そんなとき、保育園のママ友から連絡をもらいました。深夜に急に入院が決まったので、何も準備ができていないまま入院付き添い生活になってしまったと伝えると、仕事帰りに差し入れを持ってきてくれたんです。 「必要そうなもの買ってきたよ! 不安だったでしょ」明るい声でそう言われて、張り詰めていた気持ちがほぐれましたね。 「うちも0歳で入院したとき大変だったから…」と買ってきてくれたのは、日持ちするパンや片手でも食べられそうな栄養食品やコンビニスイーツ。気が利いてるというか、わかってるというか! 旦那だったら、買ってきて欲しい物をリストアップしないと買い物ができないので、ママ友の心配りに感激です。息子が寝てからコンビニのロールケーキを食べたときに、感謝の気持ちが溢れて泣いてしまいました。