驚きを伴う相槌は大げさくらいがちょうど良い!?

先ほど“大げさな相槌”は控えるべきだと記述しましたが、驚きを伴うリアクションについては大げさな方が良い場合もあるようです。以前に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、ビジネス評論家・楠木新さんのコラム記事をピックアップ。楠木さんがNHK番組に出演した際、司会者の驚きを伴った相槌やリアクションに救われたという内容が紹介されました。

 

この記事に対し、賛同を示したのがマツコ・デラックスさん。マツコさんは“テレビを観てる方は『大げさだな』と思うかもしれないけど…”と前置きしたうえで、“大げさなリアクションは日常会話もスムーズにさせる”と言及しています。

 

日常会話がスムーズになる理由については“相手が調子に乗る”とコメントし、“調子に乗った者同志が話すのが1番盛り上がる”“『うわっ、マジそれ』『ウソッ、信じられない』ってやると調子に乗りやすい”と自論を展開していました。

 

普段何気なく使っているのに、意外と奥が深い“相槌”のマナー。この機会に普段自分がどのような相槌をしているか、1度見返してみてはいかがでしょうか。

 

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文/河井奈津