生姜やチーズのちょい足しもおすすめ!?
同番組では豚汁を美味しくするための「隠し味」が紹介されましたが、ネット上では豆乳とは別の隠し味を用いる人も。「生姜は香りを豊かにしてくれるからイチ押し」「チーズを入れるとコクが増して最高に美味しいよ」などの声が寄せられています。
ちょい足しレシピで様々な味わいを楽しめそうですが、「そもそも豚汁の作り方がわからない…」という人も多いはず。そこでマルコメ株式会社が公式HPで公開している、「王道の豚汁」の作り方をさっそく見ていきましょう。
下準備として、まずはごぼう(1/3本)、にんじん(1/2本)、大根(5cm)、長ねぎ(1/2本)を同じくらいの大きさに揃えて乱切り。下茹でしたこんにゃく(80g)はひと口大にカットしましょう。
2cm幅に切った豚バラ肉(120g)は事前に熱湯を回しかけておき、その後ごま油(小さじ2)をひいた鍋で炒めます。肉の香りが出てきたところで、長ねぎ以外のカットした具材を鍋に。強火でサッと炒め合わせたら、だし汁・水(各200cc)を加えてひと煮立ちさせてください。根菜に火が通るよう7~8分ほど煮て、最後に長ねぎと味噌(大さじ3~4)を投入したらできあがり。お好みで七味唐辛子をかければ、味がグッと引き締まりますよ。
豚汁を作る際は“美味しくなるコツ”を取り入れて、ワンランクアップした味を家族に振る舞ってみては?
関連記事:豚汁の決め手に「ぶちうまいすり」!?田中美保さんのアスリート飯が「控えめに言って最高過ぎる」
文/牧野聡子