高校を卒業し、大学に進学して、就職…。少し前までは当たり前な人生の“レール”として捉えられていたのですが、最近は大学進学に疑問を抱く人も少なくないようです。大学にはどのようなメリットがあるのか、ネット上では様々な意見が寄せられていました。
大学って本当に必要?
そもそも「大学に行く必要がない」という考え方には、どのような理由があるのでしょうか。ネット上では「大学に行っても、あまり就職で有利にならなくない?」「進学しないでそのまま就職した方が社会で戦えそう」との声が。大学でむやみに数年間を浪費することなく、高校卒業後に就職した方が社会で有利という考えのようです。
起業家のホリエモンこと堀江貴文さんも、以前自身のYouTubeチャンネルで大学進学について言及。“大学不要論”を提唱している彼は、「今勉強しようと思ったら、論文なんか全部公開されてるから検索していくらでも読める」「(大学に)行く意味全くないですよ」と持論を展開していました。
勉強をする手段はネットで検索でき、サークルなどに所属しなくても様々なコミュニティがある昨今。堀江さんは昔ならともかく、「今自分が大学生か高校生くらいの年齢だったら、学校なんて絶対行かないよ」と断言しています。