どこからみても隙のない友人を持つのは誇らしいことですが、時々息苦しさを感じてしまうことも。ある女性は長年の付き合いがある“完璧”な友人に対して、ふとした時に劣等感を持ってしまうと悩んでいました。

 

すべてが完璧な友達を見て卑屈な気持ちに

女性の友人は容姿も性格も良く、文句のつけようがないほど完璧なのだそう。学生時代から勉強ができて誰にでも分け隔てなく接していたため、異性同性を問わず大人気だったといいます。女性のもとにはよく男性からの「友人を紹介してくれ」という頼みが舞い込み、マネージャーのような役割に。大人になってからも変わらず気が合う友人ではあるものの、時々「友人と比べて自分は…」と卑屈になってしまうそうです。

 

女性の悩みには、ネット上から共感の声が続出。「国立大学で研究員として働きつつ、休日は海外でオーケストラ団員として演奏している友人がいるからすごく共感…。時々『なんでこんなに違うのかな』って気持ちになるけど、とっても良い子だから離れたくはない」「私のママ友も一流企業に勤務しながら子育てもバッチリこなしていて、本当に憧れの人です。話していても楽しいんですが、やっぱり一緒にいると空しくなることがありますね」など、ハイスペックな友人に引け目を感じているというエピソードが多く集まりました。