毎月宝くじを買う“宝くじファン”は7.7%

宝くじの高額当選を夢見る人は多くいますが、実際にどの程度の人が宝くじを買っているのでしょうか? 昨年公開された一般財団法人日本宝くじ協会の「第15回宝くじに関する世論調査」では、宝くじ購入者の様々なデータがまとめられています。たとえば「宝くじを1度でも購入したことがある」という人の割合は74.5%で、前回調査時よりも1.9%減少しているそう。

 

「最近1年間で宝くじを1回以上購入した人(41.8%)」の割合も前回から7.3%ダウン。その影響もあってか、宝くじの「平均購入金額」は調査を始めて以来最小を記録しています。宝くじを買わなかった人も含めた全体の平均購入額は10120円。前回の調査結果(13550円)と比べて、3430円も減少しました。

 

一方で“月に1回以上宝くじを買う”という宝くじファンは7.7%もいることが明らかに。推計人口は約810万人にのぼる割合となるため、まだまだ人気がなくなったとはいえないのかもしれません。またインターネットを通じた宝くじ購入方法の認知率もアップ。インターネットを通じた宝くじ購入について「何らかの内容を知っている(17.0%)」という人と「インターネットで買えることを知っている(20.1%)」を合わせた割合(37.1%)は、前回(27.8%)から一気に上昇しています。

 

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文/牧野聡子

参照/一般財団法人日本宝くじ協会「第15回宝くじに関する世論調査」 https://jla-takarakuji.or.jp/data/cyousa/R1yoronchosa.pdf