こんにちは。1歳、年中、小学4年生、年の差兄妹の子を持つ働くママライター矢那奈美です。


今回は、それぞれの兄弟別、産前・育児休暇中の使い方についてご紹介しようと思います。まずは1人目の産前休暇についてお話します。産まれる前は一番自由になれるときなので思いっきりリフレッシュするのがいいですよ。ちなみに私は、3人とも同じ会社で育児休暇を取りました。3回とも、約1年産休・育休を取れたこと、会社には感謝しています。 社会人になってずっと働いていたので、産休・育休で、家に1日居る生活というのはとても新鮮なものでした。主婦の生活って「貴方の知らない世界」だったのでワクワクしました。 1人目の産前・育児休暇は、お腹も大きくなり体が辛かったので休みに入れるのを心待ちにしていました。引き継ぎの人がなかなか決まらず、法定で決められている8週前ジャストでの休暇になりました。産休に入って、ある日突然に会社に行かなくて良い生活が始まったので戸惑ったのを覚えています。

 

「産前休暇」中にやっておくべきこと

 

■まず最初に行ったところは「歯医者」


出産すると歯に負担がかかり、虫歯になりやすいので自治体の妊婦サービルにある、歯科検診に行きました。幸い虫歯はなかったのですが、歯槽膿漏気味で数回通いました。仕事しているうちには暇がなく、なかなか歯医者に通うことができなかったので休みに入ってすぐに行きました。これは第2子以降も同じことをしました。 虫歯がなかったので、出産前に終わったので良かったですが本来であればもっと早めに通ったほうが良いそうです。また治療台に寝るのもお腹が大きいと少々つらいので、協力おすすめというわけではありません。 ただ出産前には行ったほうがいいと思うので、仕事している間に通院できなかった方は産前休暇取得の直後(まだ比較的お腹が小さいから)に通うのがいいと思います。

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▲お腹の子を思いながら見た生まれる前の朝日です。

■美味しいものを食べに行く


これも良く妊婦雑誌等に書いてありますが、赤ちゃんが生まれてからしばらくは外食もままならないので、子連れでは行けない様なレストランに行ってもいいですね。私は、子連れでは行けない鉄板焼きのレストランや、出てくるのに時間のかかるうなぎ屋さんへ行きました。ただ、妊娠後期は血糖値が上がりやすかったり、体重制限が出たりするのでその辺は自己管理でセーブしながら食べてくださいね。 とはいえ、赤ちゃんが首が座れば意外と外食はできちゃうので、焦らなくて大丈夫ですよ。最近は子連れNGのレストランの方が少ない気がします。

 

■会いたい人に会いに行く


そのままズバリのおすすめです。赤ちゃんが生まれると極端に行動範囲が狭くなるので、少し遠方のお友達などに会っておくのもいいものです。私は1時間以内であればなにかあっても大丈夫と自己責任の上で外出していました。 ただ外出先でなにがあるか分からないので、母子手帳は肌身離さず持ち歩いていました。 お友達と会って、美味しいものを食べながらだと、ダブルで嬉しくなりますよ。

 

■とにかく、たくさん歩く


体重増加と安産祈願の為に、ただひたすら歩いていました。川辺が近かったので土手を延々と歩いたり、すこし遠くのスーパーまで歩いたりしました。週末は旦那を巻き込んでウォーキングの毎日でした。臨月の体重増加は自分でもびっくりするくらいなので、食べたいから歩くということを習慣つけていました。いまでも覚えているのが、メロンパンを1つ食べただけで1キロ増えたことです。 最後の最後で体重制限のハンコを産院からもらってしまったので必死でした。それまで美味しいもの食べすぎたかしら!?

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▲お散歩で梅の花を見に行きました。

 

今回お話したのは1人目のときの産前休暇のすごし方なので、上の子が居るとまた違った感じになります。その話はまた次回以降お話できればと思っています。 産前休暇は仕事をせずにお腹の子供を考えながらゆっくり出来る素晴らしい時間なので、自分なりの小さな楽しみを見つけてリフレッシュして出産にそなえてくださいね。

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▲あー、懐かしい1人目の妊婦姿!

 

 

CHANTOママライター/矢那奈美