「つき添いが必要なとき」の夫婦の連携プレー

 

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病状や年齢などの状況によって「家族のつき添い」には、次のようないくつかのパターンが想定されます。

 

●24時間付き添いが必要な場合
●日中の長時間の付きいは出来るが夜間は泊まれない
●できるだけ付き添いしなければならない

 など

 

こうした付き添いのパターンは、入院する病院によって違いがありますので、まずは最初に確認してください。 付き添いの内容が分かったら、家族とお互いの勤務スケジュールを共有し、いずれかが必要な看護ができるよう話し合います。 家族が交代で看護を行う場合、次のような内容を話し合い、確認することをおすすめします。

 

●夫婦以外に育児を頼める人に声をかける

毎日の付き添いはとても負担が大きいもの。実際、慣れない病院のベッドや気が抜けない状況に、体調を崩してしまうママも。可能であれば親や親戚など、多方面に協力を呼び掛けて置くことをおすすめします。

 

●公共施設の利用登録をしておく

病院のつき添いができるのは、原則「家族のみ」となっていることが多いようです。そのため他に兄弟がいる場合、その子たちの世話を誰が見るべきなのかも、考える必要があるでしょう。 この際、多くのご家族が「一時預かり」や「ファミリーサポート」を利用しています。これらのサービスは事前登録が必要ですので、万が一の時のためにも登録しておくと安心なのですね。