そこでおすすめなのが、海外への留学でネイルを学ぶということ。
日本とは違うデザインや技術力、そして自分自身のポテンシャルを引き出すために海外で勉強することで、他のネイリストとの差別化を図ることができます。
もちろん、プチ留学とはいえ、一定期間家を空けることになるので、子どもの年齢によっては難しいかもしれません。
また、それなりの費用と時間が必要になります。
さらに、先に行っておかなければならない手続きなどもあるので、準備など面倒に思うこともあるでしょう。
しかし、海外で学ぶということは日本とはまた違うアーティスティックな一面や、本場の技術を得ることができるため、手間をかけるだけの価値はあるはずです。
プチ留学で本場仕込みのネイリストに!
プチ留学をすれば、海外の高い技術を持ったネイリストから直接技術を学べるだけでなく、講座の修了時にディプロマ(卒業証明書)を発行してもらうこともできます。
例えばロサンゼルスにある「CYNC NAIL SCHOOL」では、初心者向けコースから、すでにプロとして働いている人のレベルアップを目指したコースまで、さまざまなニーズに合ったカリキュラムが用意されています。
コースによっては修了証が発行されるので、海外留学で学んできたこのとの証明にもなるでしょう。 日系ネイルスクールなので、語学が心配な人にも安心して通えるスクールです。
ちなみに、コースは最短で1日、スケジューリングにもよりますが受講時間の多いコースでも12週間程度で修了することができます。
今回はアメリカのスクールを例にご紹介しましたが、オーストラリアやカナダなどでも同様に、比較的短期間でプログラムを終了できるスクールが数多くあるようです。
自分のイメージに合った国や環境、目指すレベルに合わせて留学先を決めるのがいいでしょう。