同じ職場でずっと働く人がいれば、早いタイミングで退職する人もいますよね。会社を辞める理由は人それぞれですが、なるべく最後まで誠意をもって仕事に取り組んでほしいもの。しかし退職が決まった途端、仕事への姿勢が変わってしまう人もいるようです。
退職間際に態度が悪くなる!?
指導係として後輩の教育に励んできた女性は、ネット上で悩みを告白。可愛がっていた後輩の退職が決まり、引き継ぎ作業を教えることになりました。
最後までしっかり面倒を見ようと思っていたところ、今まで愛想の良かった後輩の態度が豹変。横柄な態度で、「その仕事はもう自分の担当じゃないからやらない」「定時で帰宅させろ」などのワガママを言い始めます。
引き継ぎ作業がまだ残っているにも関わらず、自分の仕事は全て投げやりな感じに…。“後ろ足で砂をかける”かのようにだらけた姿勢で仕事をおこなう後輩に対し、女性の怒りは爆発。「退職間際だからって、仕事への取り組み方が疎かになるのはおかしい」と不満を漏らしていました。
実際に同じような被害に遭った人からは、「怠惰な姿勢に影響される社員が出てきて、会社の士気が下がったことがある」「退職間際に今まで溜まってた文句を全部言い出したせいでチームの空気が悪くなったし、反抗的な態度でかなり困った…」などのエピソードが。“もう会社を辞めるから関係ない”という職務怠慢な人の考えによって、会社全体が迷惑をかけられるケースは少なくありません。