サブスクリプションサービス利用者は若者に多い?
サブスクリプションサービスは世の中の人に、どのくらい浸透しているのでしょうか? TSUTAYAなどを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、昨年12月に「令和の消費に関するアンケート調査」を実施しました。
「普段サブスクリプションサービスを利用していますか?」と質問したところ、最も多かったのは64.2%で「サブスクリプションサービスは使っていない」との回答。サブスクリプションサービスが増加していることに対し、利用者は意外と少ないことが判明しています。
一方で1番利用されているサブスクリプションサービスは、14.9%を占めた「映画・ドラマ・アニメ」でした。次いで2位には9.7%で「音楽」がランクインし、3位には5.9%で「本・雑誌」が入っています。また同調査では特に18~29歳までのユーザーが、映像や音楽といったサブスクリプションサービスの利用率が高いことも明らかに。
思いもよらない定額制サービスが次々と登場する昨今。自分に合ったサブスクリプションサービスを探してみてはいかがでしょうか?
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文/河井奈津
参照/カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社「令和の消費に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000382.000000983.html