飲み会で“嫌な思い”をした人がほとんど!?

「飲みニケーション」という言葉があるように、職場での飲み会は社会人なら誰もが通る道。世のビジネスパーソンたちは「飲みニケーション」に対して、どのような印象を持っているのでしょうか? 酒類や食品の製造販売を展開している福徳長酒類株式会社は、以前「会社の先輩・上司との飲みニケーション」に関するアンケート調査を実施しました。

 

まず「会社の先輩や上司と飲んだ中で嫌な思いをしたことはありますか?」と尋ねたところ、「嫌な思い」をしている人が全体の約8割という結果に。「まったくない」の割合は約2割となり、ほとんどの人が嫌な経験をしているようです。

 

続いて「嫌な思い」と答えた人に対して、実際に経験した“嫌なこと”を教えてもらいました。「仕事と関係がない過去の武勇伝を延々と聞かされた」「延々と説教される」などが上位にランクイン。他には「(先輩や上司が)泥酔して絡まれた」「イッキ飲みなど、適量以上の飲みを強要された」などもあげられています。

 

飲酒によって変貌する人は多いようですが、知らず知らずのうちに自分も変わっている可能性も。飲みの席では、周りに迷惑をかけないよう心がけたいものですね。

 

関連記事:会社飲みに比べ「#ママ会スルー」しづらい親の事情と本音

 

文/牧野聡子

参照/福徳長酒類株式会社「『会社の先輩・上司との飲みニケーション』に関する実態調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000024967.html