女性ホルモン分泌のピークは35歳前後といわれ、そこから徐々に低下していきます。 若いときには無縁だった、たるみやシワが目立ちはじめ、髪のパサつきやコシのなさなどに悩まされるのも、女性ホルモンが一因といわれています。 世の中にアンチエイジング化粧品は数あれど、それだけで改善するのは不可能。見た目の若さを保つには、むしろ内側からのケアが大事です。 根本的な対策としては「女性ホルモンの分泌量を少しでも多く保つこと」。女性外来で数多くの患者を診察している、女性泌尿器科医の関口先生に教えていただきました。