家電は壊れてから買い換えるという人がほとんどだと思います。でも、壊れてから慌てて買うのでは、商品リサーチがしっかりできませんよね。そうならないためにも、次に買いたい家電は日頃からチェックしておくと安心です。
今回紹介するのは、はっきりいってちょっと高級路線な家電たち。とはいえ、価格以上の価値があるのは機能を知れば納得してもらえるはず!2019年に発売された生活がワンランクアップする家電をご紹介しましょう。
家の間取りを認識する「ロボット掃除機 ルンバi7+」
ロボット掃除機における最上位モデルともいるのが、アイロボットの「ロボット掃除機 ルンバi7+」です。Adapt3.0 ビジュアルローカリゼーションにより、部屋の環境を学習、記憶するので、どの部屋を掃除するかをアプリで設定しておけば、指定した部屋だけを掃除してくれます。
掃除が終わるとルンバ本体のダスト容器のゴミを、クリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出するという賢い一台。クリーンベースにはダスト容器30杯分のゴミを収納できるので、頻繁にゴミを捨てなくていいので楽チンです。
また、拭き掃除に特化した「ブラーバ ジェット m6」なら、ルンバとの併用も可能。ルンバが掃除を終えると、自動的にブラーバ ジェットが拭き掃除を開始するという便利な機能もあります。
「三菱ブレッドオーブン」で最高のフレンチトーストを
高機能トースターのなかでも、異色を放つのが、三菱電機の「三菱ブレッドオーブン TO-ST1-T」です。パン焼き窯から取り出した「焼き立て食パン」のおいしさを再現するために作られたのこトースターは、パンを焼くことだけに特化した1枚焼きモデルです。
上下フラットヒーターの熱を密封シールと多層断熱で密封しながら、食パンの水分や香りを閉じ込めながら焼き上げます。トースト、冷凍トースト、トッピングトーストに加え、フレンチトーストが焼けるのも三菱ブレッドオーブンの魅力。
本体天面は木目調、本体側面はブラウンに仕上げられているので、ダイニングテーブルに出して使うことを想定されているのだとか。食パンをちょっと贅沢に楽しみたいならぴったりですよ。