年を重ねるごとに誘える友達は減少
様々な意見が飛び交う中、「友達と遊ぶ機会が減ってしまった。誘うこともなければ誘われることもない」「最近忙しすぎて全然友達と予定が合わない。社会人になってからは尚更スケジューリングが大変」と嘆く人もチラホラ。そもそも遊びに誘える友達は、平均で何人くらいいるものなのでしょうか?
株式会社ミュゼプラチナムは以前、「女子旅」に関するアンケート調査を実施(ミュゼマーケティング調べ)。20~39歳の女性2153名に「旅行へ誘える友達の数」を聞いた結果、全体の平均は2.9人となりました。しかし「4人以上」と回答した人の割合を年代別に見てみると、20代は約40%に対して30代は約25%。年齢を重ねるごとに誘える友達が減っているのが分かります。女性の場合は結婚・出産適齢期を境目に、友達との関係性にも変化があるのかもしれません。
“誘う人”と“誘われる人”のどちらにも言えることは、やはりコミュニケーション不足による考えのすれ違い。相手の発言や行動に悩んだなら、本人に直接相談をしてみるのもよさそうです。
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文/長谷部ひとみ
参照/株式会社ミュゼプラチナム「『女子旅』に関するアンケート」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000008905.html