2度揚げで“カリッ”とした食感をプラス!

自家製油淋鶏を作っている芸能人は、小倉さん以外にもいるようす。役者の梅沢富美男さんは自身の公式サイトで、しっかりと油を使った油淋鶏を披露していました。

 

最初に鶏もも肉2枚をボウルに入れ、しょうゆ小さじ2・日本酒小さじ1/2・塩小さじ1/4・こしょう少々で味つけ。味のついた鶏もも肉に、溶き卵2個分と片栗粉・小麦粉各大さじ2を混ぜたものをつけていきます。余分な粉ははたいておきましょう。

 

油淋鶏ソースは長ねぎ1/2本、パセリ1束(4~5本)、しょうが1かけ・にんにく1片をみじん切りにし、しょうゆ大さじ2、鶏ガラスープ1カップと酢・砂糖・ごま油・酒・ケチャップ・オイスターソース各小さじ1を混ぜれば完成。

 

揚げ油を中温(約170度)に熱し、先ほど下処理した鶏もも肉を揚げていきます。両面を3分ほど揚げたら1度お肉を取り出し、油の温度を200度まで上げてから再びお肉を投入。カリッとするまで揚がったら、熱いうちに切り分けるのがポイントです。

 

せん切りレタスとくし形に切ったトマトを器に飾り、完成した油淋鶏を盛りつけてソースをかければでき上がり。酸味が抑えられた、本格油淋鶏が楽しめますよ。

 

小倉さんと梅沢さんのレシピを参考に、おいしい油淋鶏を作ってみてはいかが?

 

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文/長谷部ひとみ