「年寄りには合わないわ」(美沙さん/33歳/化粧品販売)
旦那の実家にお土産持っていくたびに「年寄りには合わない味ね」「もう若くないから、こういう固い食べ物は…ねぇ」「お父さん、甘いもの控えているのよ」とケチばかりつける姑。 持っていかないと持っていかないで「気が利かない」と嫌味を言うのはわかっているので、いつもしぶしぶお土産を用意しています。 旦那に訴えても「悪気はない」「お前がもっと気を遣ってお土産を選べばいいだけ」と返ってきて、さらにげんなり。この親にしてこの子ありだなと思いました。
「いろいろ苦労してきたものね」(里沙さん/29歳/アパレル)
学歴、家柄を重視する姑は、高卒で片親育ちの私が、自慢の息子と結婚することに納得がいかなかったみたいです。 いまでこそ結婚を認めてくれていますが、ことあるごとに「いろいろ苦労してきたものね」と…それが私には、家柄や学歴がないことへの嫌味にしか聞こえません。 一見、苦労をねぎらってくれるような言葉だからこそ、姑にも旦那にも文句を言えず、モヤモヤが溜まる一方です。