義理家族は“歓迎モード”!
義理家族との対面は何年経っても緊張してしまいますよね。お盆や年末年始のネット上には、「#帰省ブルー」なんて投稿もあるほど。そこでゼネラルリサーチ株式会社は今年8月、“義理の実家に帰省する妻”と“帰省してくる嫁を待つ姑”を対象とした「帰省」に関するアンケート調査を実施。両者に横たわる“意識のズレ”が垣間見える結果となりました。
まずは“義理の実家に帰省する妻”に、「義理の実家に帰省することについて当てはまるものを教えてください」と質問。最も多かったのは「休んだ気がしない」の25.2%で、「気が進まない(23.0%)」が続きました。「楽しみ(22.6%)」との声もありますが、「ストレスが溜まる(13.7%)」という回答も合わせると全体で約7割の人が“ネガティブ”な意見を挙げたことになります。
次に“帰省してくる嫁を待つ姑”の意見を見てみましょう。「義理の嫁が帰省してくることに対して当てはまることを教えてください」と質問したところ、「ゆっくりしてほしい(30.7%)」という声が最多に。次いで「ごちそうを作ってもてなしたい(24.8%)」「楽しみ(23.6%)」と並んでおり、姑側の意見としては“プラスイメージ”が先行していました。
義実家に対して必要以上に気を遣いすぎず、お互いに良好な関係を築いていけたらいいですね。
文/長谷部ひとみ
参照/ゼネラルリサーチ株式会社「『帰省』に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000034834.html