WEBメディア「オモコロ」で連載中の小山健の大ヒットコミック「生理ちゃん」が、二階堂ふみ主演で実写映画化され好評上映中!
女性にとって身近なテーマだけど、きっかけや理由がないと声を大にして語ることがない「生理」。イライラやモヤモヤ、痛みを連れて来るから、どうしても「嫌い」「めんどくさい」などとネガティブに捉えてしまいがち。そんな気持ちを少し見つめ直す機会になるかもしれません。
映画『生理ちゃん』
生理がくると突然やってくる“生理ちゃん”
原作者はなんと男性! 女性の気持ちをこんなにわかってくれるなんて……、と衝撃を受ける方も多いのではないでしょうか。原作は短編なので、映画版ではさまざまな短編エピソードを盛り込むという構成になっています。あのエピソードがここに! といった発見もあって楽しいですよ。
二階堂ふみ演じる青子は、女性ファッション誌の編集者として忙しい毎日を送っています。恋人は岡田義徳演じるシングルファーザーの久保。彼の娘のかりんちゃんがなかなか青子のことを認めてくれないことが、彼女の悩みでもあります。
青子の編集部で清掃員のバイトをしている伊藤沙莉演じるりほは、ゲームと漫画を存分に楽しみつつ、SNSで毒を吐く! という日々を送っています。そんなふたりに訪れる「生理ちゃん」は、悩みを聞いたり、元気付けてくれたりと寄り添ってくれるのですが……。