嫌な思い出を作らない


 

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食べ物を「嫌な思い出」とともに記憶させてしまうと、この先、食べられるようになる可能性まで潰しかねません。 つい「なんで好き嫌いするの? 食べなさい!」なんて無理強いしたことが、好き嫌いの原因となることもあるのです。 あくまでも「食事は楽しいもの」というイメージを大切にしてください。また、「子どものうちに嫌いなものをゼロにしておかないと」と考えなくても大丈夫。 むしろお菓子や炭水化物系の食品など、食べ過ぎるとよくないもの・太りやすいものを摂りすぎないようにすることの方が大事です。

 

 

文:高木陽子