ラグビー日本代表はどんな選手がいるの?
最後に、今回のラグビーワールドカップの日本代表選手の紹介です。テレビなどで大々的に取り上げられていますが、ここでも改めて選手の魅力を知っておきましょう。
・稲垣 啓太(いながき けいた)選手
1990年生まれ、186cmの116㎏で新潟県出身。
「笑わない選手」としてバラエティでも数多く取り上げられています。愛想がないので嫌われがちかと思いきや、女性から圧倒的に人気があるのです。試合中は彼のプレーはもちろん、笑うタイミングがいつ訪れるかも必見です。
・姫野 和樹(ひめの かずき)選手
1994年生まれ、187cmの108㎏で愛知県出身。
日本代表の若きリーダーとして期待されています。明るい性格の持ち主で、報道陣やファンにも明るい笑顔で対応する好感度抜群の選手です。試合中には「姫野コール」が聞こえることも。
・リーチマイケル選手
1988年生まれ、189cm105㎏でニュージーランド出身。
今回のラグビーワールドカップで最も注目されている選手で、2大会連続キャプテンを務めています。「ニュージーランドの誇りと日本の美徳を併せ持つアスリート」としてメディアでも紹介。2015年にイングランドで開催されたワールドカップの南アフリカ戦で日本チームを勝利に導いた立役者のひとりです。
ルールが分かるとラグビーがもっと面白くなる!
今回は2019年のワールドカップを楽しむポイントをご紹介しました。ラグビーがよく分からないという方も、今回の記事をきっかけにもっとラグビーの勉強をしてみてはいかがでしょうか。ルールを知らないよりも知っていた方が何倍もラグビーを楽しめますよ!
文/小野寺香織