ボルタリング体験時の服装やルール
近年では、ボルタリング体験がさまざまな場所でできるようになりました。 ジムや施設によって体験時の服装やルールは異なりますが、一般的なものをご紹介したいと思います。
まず必要なのがシューズ。ボルダリングは専用のクライミングシューズ履いて行います。 ジムによっては、シューズをレンタルできるところもあるようなので、事前に確認しておくと安心です。
また、多くのボルダリング体験で求められる「動きやすい服装」にもポイントがあります。
初心者の場合、壁と体が接触して擦りむいてしまうことも。できれば、長袖・長ズボンがおすすめです。素材は吸水速乾のTシャツなど、通気性の良い服装だとよいでしょう。 ボルダリングは全身運動なので、思っているよりも汗をかきます。
服装や持ち物をしっかり揃えられたら、次は壁を登るときの心構えについて触れたいと思います。 ボルタリングジムの場所にもよりますが、体験の際にはスタッフがついてくれて、ルールや登り方を説明してくれることが多いようです。初心者の場合、どこのホールドにどんなふうに手をかければいいのか、瞬時に判断するのは難しいもの。 どこのホールドに手をかけていいのか分からなかったり、進むべきルートが見えないときは、恥ずかしがらずにスタッフにアドバイスを求めましょう。
ボルダリングは室内の運動の新定番?
体を鍛えられることはもちろん、思考力も養えるボルダリング。習い事としての人気もじわじわと上がってきている、注目のスポーツです。 親子の新しい挑戦として、一緒に始めてみるのもおすすめ。 子どもの方がすぐに上達して
文/吉本まり