③タオルが変色している
3つの買い替え目安のうち、もっとも緊急度が高いのがタオルの変色です。
もし、タオルが赤茶色に変色してたら、迷うことなく処分してください。
この変色したタオルの赤茶色は、タオルに付着した皮脂汚れや湿気によって繁殖した雑菌によるものとされています。 臭い同様、衛生的にいいことが一つもないので、すぐに買い替えることをおすすめします。
タオルをできるだけ長く使うためには?
タオルは消耗品だから…そう思ってはいるものの、やはりできるだけ長く使いたいですよね。
これからご紹介する3つに注意すれば、タオルの寿命が長くなります。
①洗濯機のメンテナンスをこまめにする
洗濯物の雑菌や臭いの原因の一つもとされるのが洗濯機のケア不足。
洗濯機の中は定期的に洗濯機用クリーナーを使ってお掃除をしましょう。
また使用後の洗濯機はフタを開けておいて、湿気がこもらないようにするのもポイントです。
②タオルを煮沸消毒する
タオルが変色したら買い替え時期の目安となりますが、多少の変色であれば煮沸消毒でまだ使える可能性が!
鍋に水と粉石鹸を入れ、タオルを弱火で煮沸します。煮沸し終わったら、もみ洗いをしましょう。 やけどには十分気をつけてください。
③定期的につけおき洗いをする
定期的にタオルをつけおき洗いをすると、タオルを長く使用できます。
酸素系の漂白剤を約40度のお湯で溶かして、タオルを20分程つけておくだけ。
最後は漂白剤を落としてしっかりと乾燥させましょう。
色や柄のついたタオルは、つけおきによって色落ちしてしまう可能性があるので注意してください。