直近1年間にスマホ周辺機器を買った人はどのくらい?


モバイルバッテリーのシェアリングサービスが広まりつつありますが、自分のモバイルバッテリーを所持している人はどのくらいいるのでしょうか? コンサルティングなどを行う株式会社シード・プランニングは、今年5月に「2019年版スマートフォン/タブレットユーザーの周辺機器・アクセサリー購入動向調査」の結果を公開しました。

 

“直近1年間でスマホの周辺機器・アクセサリーを買いましたか?”と質問したところ、69.1%の人が“買った”と回答。続いて購入商品トップ3を調べると、1番多かったのは44%で「スマートフォンのケース」でした。次いで2位に27.9%を占めた「スマートフォンの画面保護フィルム」、3位は20.8%で「モバイルバッテリー」がランクイン。

 

またスマートフォンについて、「バッテリーの持ち時間に対する不満」があるかどうかをたずねました。“不満を感じる”という人は約30%で、およそ3人に1人はスマートフォン自体のバッテリーに満足していないようです。

 

スマホの充電が無くなったときにモバイルバッテリーを買うのは、なかなか手痛い出費。モバイルバッテリーのレンタルサービスが今後、どのように広まっていくのか注目したいですね。

 

文/長谷部ひとみ

参照/株式会社シード・プランニング「2019年版スマートフォン/タブレットユーザーの周辺機器・アクセサリー購入動向調査」https://www.seedplanning.co.jp/press/2019/2019051301.html