「ステッカーが無くても優しい世の中」を願う声も…
子育て世代だけではなく、同商品のターゲットである“非当事者”からも絶賛の声が。 「電車で赤ちゃんが泣き止まず、困っているお母さんを見かけても声をかけられなかった。キーホルダーをぶら下げておくだけで、お母さんが安心できるならいいかも」 「『自分がお母さんの立場になったら』と考えれば、どれほど辛いかが身に染みてわかる。そんなときに『Alright Baby』ステッカーを見かけたら気が楽になるだろうな」 といった反響も多く見られます。
一方で「ステッカーがなくても、お母さんが肩身の狭い思いをしない世の中になってほしい」という意見も少なくありません。
ネット上では、 「ひと言『大丈夫ですよ』と言ってニッコリするだけでも助かるのに、こういうステッカーで主張しなきゃいけないなんて…」 「赤ちゃんは泣くのが当たり前。もっとみんなが子育ての大変さを理解すれば、ステッカーに頼る必要がなくなるはず」 などの意見があげられていました。
こうした問題提起をきっかけに、社会での議論と理解が深まるといいですね。