1カ月の育休で“知ったつもり”防止
俳優のつるの剛士さんは、“育児休業”で仕事をお休みしたことで有名です。つるのさんはInstagramで休業していた間のことを振り返り、「毎日が目まぐるしく過ぎていった1カ月。殆ど人にも会わず毎日家族と一緒だった1カ月」などとコメント。
毎日決まって5時30分に起床し23時の就寝まで、普段僕たちが仕事に出かけている時間帯に世の奥さま達は皆さんこんな大変な日々を過ごされているんだなあ。。
と主婦・主夫がこなしている仕事に感心しつつ、改めて「貴重で有意義」な1カ月だったと綴っています。育休では特に「なによりも『知れた、理解できた』ということが1番の収穫」というつるのさん。家事・育児に専念する期間を作ることで、“知ったつもり、やったつもり”にならずに済んだようです。投稿の最後は
パパママお疲れさま!
と労いのメッセージで結んでいました。日々の家事・育児をこなしていると、つい“やったつもり”になってしまいがち。お互い“ポイント”で考えていないか、夫婦で話し合うのもいいかもしれませんね。
文/長谷部ひとみ
参照/つるの剛士「takeshi__tsuruno」 https://www.instagram.com/p/BHQhdtAhj67/?utm_source=ig_embed