「セリフが自然だった」というファンの言葉に……
舞台挨拶ではファンからのQ&Aのコーナーもあり。「セリフが今市さんっぽくてすごく自然だったのですが、アドリブだったのでしょうか?」という質問に、今市さんは「基本的には台本があるのですが、言葉じりは『隆二のやりたいようにやって』と監督から言われていたので、言い方は自分らしさが出ていると思います」と回答。ファンならではの質問に、会場は拍手と黄色い歓声に包まれていました。
メキシコに行くのは初めてだったという今市さん。現地では、本場のタコスを堪能したそうで「日本のタコスとの中身(具材)の違いにびっくりすることもありましたが、どれもとても美味しかったです」と満足の表情を浮かべていました。
本作では、主題歌「Church by the sea」も担当している今市さん。『On The Way』は、役者そして歌手としての今市さんをじっくりと堪能できる作品です。
取材・文/タナカシノブ