東京国際映画祭のレッドカーペットに真っ赤なスーツで登場した今市さん
11月8日(金)より全国ロードショーとなる、CINEMA FIGHTERS projectの第三弾『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』が開催中の第32回東京国際映画祭にて特別上映舞台され、上映後の舞台挨拶に『On The Way』主演の今市隆二さん、松永大司監督が登壇しました。
レッドカーペットに勢揃いした監督・キャスト陣
『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』は1作品23分のショートフィルムが5作品集まったオムニバス映画。三池崇史、行定勲、松永大司、洞内広樹、井上博貴ら、作家性の高い5人の監督が捉えた「その瞬間」が堪能できます。
CHANTO WEBでは行定勲監督作『海風』に主演した小林直己さんのインタビューも近日公開予定です! お楽しみに。
今市隆二さん俳優デビュー作
『On The Way』
レッドカーペットもサマになってる!
『トイレのピエタ』や『オトトキ』『ハナレイ・ベイ』の松永大司監督作『On The Way』で主人公・健太を演じた今市隆二さんは、今回が初演技。ファン待望の俳優デビューを果たしました。
NPO活動をしている母の代理でメキシコへやってきた健太が、アメリカを目指す隣国からの移民達の為に食事や衣類を提供している移民センターを訪れます。そこで彼は命がけで国境を目指す人々の姿を目の当たりにするという物語。今市さんは舞台挨拶で、初演技の苦労話や舞台となったメキシコでの思い出、ドキュメンタリーのように描かれた本作の魅力についてたっぷりと語っていました。