“しっかりしていない親”のダメな部分が似てしまうことも…
しかし“ダメな親の子は真面目に育つ説”には、「必ずしも親の悪いところを反面教師にするとは限らない」という否定的な意見も。「言い訳ばかりする夫に似てしまい、素直に謝ってくれません。そこだけは似てほしくなかった…」「整理整頓が苦手ですが、子どもも私と同じく部屋が汚い」といったコメントも寄せられていました。 親の悪いところを反面教師にするのではなく、そのまま受け継いでしまう子どもも多い模様。
中には、「親のダメなところによって子どもが『自力で解決しないといけない』という状況になれば、反面教師として受け入れて成長するのだと思います」といった考察も上がっています。
一方で、“ダメな親の子は真面目に育つ説”に対して厳しい声も。 「そもそも親としてダメなところがあるなら、まず改善するのが先だと思う。良くなれば自然と子どもも見習うはず」「ダメな親と開き直るのはNG。直そうとする姿勢を子どもに見せるのも大切なことですよ」との意見も見られました。