3.産後の「ギャップ」にとまどう


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「母は強し」と言いますが、産後の女性は誰しも、多かれ少なかれ「頼もしくなる」と思います。 か弱かった妻が急にベビーカーをかつぎだしたり、昔はいつも笑顔だったのにイライラしていて子どもを叱ってばかりだったり。 そもそも男性は、女性ほど「変化」に強くありませんので、そんなギャップにとまどってしまいます。 そして、妻の好ましいと思っていた部分が「変化」したことで、「魅力がなくなった」ように錯覚してしまうのです この場合は、夫が心を整理する時間が必要。あせらないほうが良いでしょう。あなたは悪くないので、変化したところを無理に修正する必要はありません。 ただ少しだけ、出産前のような雰囲気のあなたでいる時間を増やしてみませんか。「変わっていない」と確認することで、夫も安心すると思います。

 

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妻側の言い分も多々あることは、自身が妻としてよ〜く知っています。ただ、夫が「言い出せない」と思っているうちに、気がつけば性交渉がなくなったというケースも。夫婦関係改善のために、あなたの意識と行動を少しだけ変えてみませんか?

 

文:矢島みさえ