「自分にできることはなんでもやる!」と決意
実際に、クリニックでの妊活がスタートすると、妻への負担が大きいことを痛感するヒキタさん。不妊の原因は自分にあるのに、特別な治療方法はないのです。そこでヒキタさんは、妻・サチの負担を少しでも減らすために「自分にできることはなんでもやる!」と決意し、妊娠しやすくなるというありとあらゆる“噂”を取り入れていくのです。
「桃の缶詰を食べる」「寝室にオレンジのものを置く」「部屋にザクロの写真を貼る」、さらには「金玉を冷やす」という噂まで取り入れます。精子の運動率が20%という数字を聞いたヒキタさんは「脱!駄目金玉!」と決意の紙を壁に貼り、好きなサウナもお酒も控えて精子の運動率アップを目指すのです。桃缶を次々と平らげていくシーンは、おなじみのドラマ「孤独のグルメ」シリーズを思わせる食べっぷりです!