バタバタしがちな朝は調理にゆっくり時間をかけられないもの。10月に放送された『幸せにしてあげるわよ~女王が教える目利きワザ~』(フジテレビ系)では、朝食に活かせる様々な調理テクニックを特集しました。
トースト女王が伝授する“食パンを美味しく焼く裏ワザ”
番組には500種類の食パンを制覇したトースト女王・青木たかこさんが登場。食パンをより美味しく食べるための“目利きワザ”が紹介されています。
まず取り上げられたのは「トーストに合う食パンの選び方」。青木さんいわく、原材料に使われている油脂をチェックするのがポイントだそうです。
食パンによってはマーガリンやショートニングといった油脂が使われていますが、トーストに最適なのが「バター」。パンを焼いた時にバターの香りを楽しめるため、ワンランク上の仕上がりを実現できます。また成分表示は配合量が多い順番で書かれているので、バターが先に書かれているものほどトースト向きです。 もう1カ所見るべき場所が“商品のパッケージ”です。パッケージ部分に“こんがり焼かれたパンの絵”が描かれているものはトーストに最適。買い物に行く際は、食パンの成分表示を見るようにしてみてください。
続いて食パンを“美味しく焼く裏ワザ”が登場しました。食パンの表面を「田」を書くように切り込みを入れてから焼くと、耳の内側にも熱が入りサクサクな仕上がりに。さらに後塗りのバターが染み込みやすくなり、味わいも格段にアップします。ちょっとしたひと手間なので、忙しい朝でも気軽に調理できるはず。