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子どもに早く元気になってほしいと願うほど「ちゃんと飲んで!」と叱って、薬を飲むのを無理強いしてしまうこともあると思います。 どうしても飲まない(飲めない)場合は、遠慮なく医師や薬剤師へ相談してみてください。別の薬や治療法などについて、相談するのも大いにありです。 また小児科の病気の場合、薬を長期継続しなければならないこともありますので、病気や薬に対して否定的な気持ちにならずに、親子で治療に対して前向きな気持ちを保つことも大切。 薬についてなにか困ったら、小さなことでもどんどん医師や薬剤師に相談するのが正解です。

 

文:鈴木渓子