5人に1人がトラブル経験アリ!


ちょっとしたトラブルや考え方の違いで壊れてしまう人間関係。世の中の人は、どのようなことでママ友と衝突してしまうのでしょうか?

 

日本法規情報株式会社は611名の女性を対象に、以前「ママ友間に対する意識調査」を実施しました。

 

まず同調査では、“ママ友と何らかのトラブルで悩んだことがあるかどうか”について質問。「ママ友がいない(7%)」との回答もあがる中、「ママ友と何らかのトラブルで悩んだことがある」と答えた人は21%でした。

 

“ママ友とのトラブル内容”についてたずねたところ、「育児に関する考え方の違い」が1位という結果に。他にも、「悪口を言われた」「収入の違い」「金銭問題」「噂を流された」「ランチや行事への参加の強要」などがランクインしています。

 

様々なトラブル内容があげられていましたが、“トラブルが起きた時の対処法”も気になるところ。リサーチ結果を見ていくと、「我慢してつき合いを続ける」が42%で最多の割合を占めました。「何もしないでつき合いをやめる」という回答も32%にのぼり、トラブルが起きても相手と向き合わない傾向があるようです。

 

イジメの境界線は判断しづらいですが、苦手な人を傷つけない方法でうまく対応していきたいですね。

 

文/長谷部ひとみ