■「喜んでいる」という思い込み(恭子さん/35歳/製造業)
私は仕事中は、すぐには電話に出られません。なので発熱時など保育園からの緊急連絡は、私への不在着信の後「第2連絡先」にしている姑のところへ行くことになります。先日も会議を抜けてかけ直すと「おばあさまに連絡しました」と言われました。 そして緊急連絡から5分も経ってないうちに、姑から「お迎えに向かっている」と連絡が来ました。私は何ごとも自分で決めて、自分のペースであれこれしたい性格。仕事が終わってから家に帰るまでの段取りもシュミレーションしているほどです。 「郵便局が閉まる前にはお迎え行って、それから買い物、そして…」という完璧なルート設定に「姑の家に寄る」が加わるだけで、ペースを乱されてしまって。勝手に迎えに行くたびに「お迎えには私が行きますから」と言うのですが「いいわよ、行ってあげるわ!」と。 それはおせっかいだって、どうしてわかってくれないんでしょう…私が「喜んでいる」と思い込んでいるというか。噛み合わないままに、今後も「私に任せて!」が続きそうです。