最近、企業が続々と副業を解禁しています。その影響を受けて、一風変わった副業も増加中。今年9月に放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、月収10万円以上の「主婦でもできる副業」を紹介していました。

 

シーグラスを集めて売るだけで月収50万円!?


はじめに登場した内山さんは、副業のために10帖ほどの部屋をレンタル。室内は羽子板や寿司桶の時計といった、和風なインテリアが特徴です。

 

内山さんが行っている副業とは、外国人観光客向けの料理教室。料理教室紹介サイトを通じて予約が入ると、3時間6000円で和食の作り方をレクチャーします。内山さんは特に人気の料理教師なので、最高月収46万円も稼ぐことができるそう。

 

次に副業を披露した渡辺さんは、バケツを片手に砂浜でシーグラスを拾い集めていました。シーグラスとは波と砂にこすられ、すりガラス状になったガラスの破片。装飾などに使われる材料で、角の取れた丸いフォルムと淡い色合いが魅力です。

 

このシーグラスを重さ別に1000円~2200円で販売し、月に52万円を稼いだことも。ときには企業からキロ単位の注文も入るため、出演した3人中最も副業で稼いでいました。

 

最後に副業を紹介してくれたのは、使わなくなった部屋を貸し出して月間で最高19万円を稼ぐ青山さんです。戦前に建てられた築75年の平屋を、4時間6000円の「レンタルスペース」として運用。趣深い部屋が「インスタ映えする」と若い女性から人気を博し、お誕生日会やコスプレイヤーの撮影場所として活用されています。