送別会をランチ会に変更するアイデアも!
送別会に渋々参加する人が見られましたが、自分の気持ちに従って「はっきり断る」という人も。「飲み会自体あまり好きではないし、会社できちんと挨拶ができていれば問題ないと思う」「参加する人たちに気を遣って欲しくないので、『予定がある』とウソをついて参加しません」「我慢して来られても嬉しい気持ちはしないと思うので断る」など、相手のことを考えて断るケースもあげられていました。
では“送り出す側”の人たちは、「辞退されること」についてどう考えているのでしょうか?「気持ち良く送り出してあげたいだけだから、変に意識されるのは残念な気持ち」「辞退されると、『嫌われてるのかな?』と気になってしまう」「断るのは個人の自由だけど、最後くらいは出席して欲しい」という声が上がっており、やはり良い気持ちになる人はいないようです。
退職する際には、なるべく“立つ鳥跡を濁さず”にお別れを告げたいもの。そこでお互い不快に感じない方法として、「夜は忙しいとか理由をつけて、ランチ会にしてもらったら? 時間も短くて良いし、お互いの負担もあまりかからずに済むよ」「送別会はあなたが楽しむ場ではなく、“お世話になった人にお礼を言う場”と捉えて参加してみて」などのアドバイスが。送別会に対する考え方を見直すことで、辞退したいという気持ちにも変化が生まれるかもしれません。