仕事に集中しなくちゃ!と思っていても、ランチ後はついウトウトしてしまうことはありませんか? そこで、眠くなりがちな午後でもシャキッとてきぱき仕事をこなせるような、おすすめの対処法を紹介します。 睡魔に負けないため、ぜひ実践してみてくださいね!
耳のツボを刺激する
仕事中に突然やってきた睡魔を、できるだけ目立たず、しかも素早く撃退したいと思ったときには、耳を刺激してみてください。耳には非常に多くのツボがあり、これらを刺激することで眠気を撃退できるでしょう。
具体的な刺激の方法としては、耳たぶを持って、上下左右、さまざまな方向に向けて引っ張るのがおすすめ。3秒から4秒ほど引っ張り、手を放してもとの状態に戻しましょう。 少し強めに引っ張るのがコツ。
数回繰り返すことで、眠気でもや〜っとした頭がスッキリしてくるはずです。 耳を刺激することで、頭や首周辺の疲れをとることにもつながります。スッキリとした気分で
身体を冷やす
仕事中に眠気がやってきてしまったときというのは、副交感神経が優位になり、身体がリラックスモードになっていると言えるでしょう。 単調で慣れた仕事に取り組んでいると、緊張感がなくなりがちです。緊張状態が解けることで自律神経の働きが切り替わり、脳や身体がリラックスすることで眠気を引き起こしていると考えられます。
眠気を撃退するためには、再度身体を緊張状態へと近づければ良いのですが、残念ながら自らの意思で自律神経の働きをコントロールすることはできません。こんなときには、ぜひ冷却シートを使って、交感神経を優位にしやすくする方法を試してみてください。
方法はとても簡単。冷たいシートを、脇の下や太ももなど、太い血管が通っている場所に貼るだけでOKです。素早く身体全体が冷え、副交感神経の働きを抑制できることでしょう。 冷却シートは職場にも常備しておけるものですし、眠気が襲ってきたタイミングで、トイレで貼り付ければ大丈夫です。