何度言っても、子供がおもちゃを片付けてくれない。どうしたらみずから進んで出したおもちゃをしまってくれるの!?ママであれば誰しも、一度は抱く悩みかもしれません。

 

「もしかしたら、育て方がいけなかったのかしら…」と自分を責めてしまうママもいるのではないでしょうか。

 

ここでは、子どもがなぜ片付けられないのか、どう教えていけばいいのか、お片付けを習慣づける方法などをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

◼️お片付けは子どもの成長に重要な役割を持っている!


子どもがお片付けをする時に、自分で効率よく片付ける方法を考えたり工夫しながら整理したりすることで、創造性や論理的に物事を考える力を育むことができるのだそうです。 また、家族の中で「自分のことは自分でやる」という自立心と責任感が持てるようになるのです。

 

◼️子どもが片付けられないのはなぜ?


1.片付ける理由がない

子どもにとって“おもちゃが散らかっている状態”は困ることではないのです。 「まだ遊ぶからそのままでいい」と思っているのかもしれませんし、ママから見たら散らかった状態でも子どもにとっては分かりやすく置いてあるだけなのかもしれません。

 

2.片付ける場所が定まっていない・決まっていない

いつも何となく近くにあるおもちゃ箱に放り込んでいたり、片付ける場所がバラバラだったりすると、子どもも毎回迷いが生じ、面倒くさくなってしまうのかもしれません。

 

3.お片付けが楽しくない

まだ遊んでいたいのに途中でやめなければいけないのは誰でも嫌なことですよね。子どもにとって、ただ片付けるだけの作業は面白くないのかもしれません。