意見を言えば相手も答えやすい!?


質問前に自分の意見を言わない人が多く見られましたが、「意見を言った方がうまくいく」という人も。「ただ質問するだけの人は、何も考えてないのかと感じてしまう」「困った時に頼るのは簡単だけど、『この人は頭を使ってない』と疑われるかも」「先に意見を言ってくれると、質問にも答えやすい。それに、相手がどう考えてるか予め知った方が話が早い時もある」など、意見を聞くことで答えやすくなる人は少なくありません。

 

では先に意見を出してから質問する場合、どのような伝え方がベストなのでしょうか? アドバイスを見ていくと、「最初の意見に流される人もいるから、あまり詳しく言わない方がいい」「あくまで質問がメインなので、なるべく簡潔に自分の考えを伝えるべき」「意見が強すぎると主張に変わる。そうなれば質問する意味が薄れる上に、答える側も困るから気をつけて」といった助言があげられていました。

 

相手に負担をかけないように質問をしていきたいところですが、ネット上では「いくら考えても意見が出ない時がある」というお悩みの声が。その対処法として、「相手もわからないことを説明できるように、せめて質問する内容はきちんと理解しておくのがおすすめ」「どうしても思い浮かばなかったことを正直に言えば、相手もわかってくれるはず」「意見ではなく、質問する“目的”を添えてみて。どうしてこの質問をしてきたのかがわかれば、多少は答えやすくなると思うよ」など様々な対策が提示されています。