■学習面における、きめ細やかなフォローを受けられる
小学生にとって、学習の基本の場は「学校」となります。クラス全員で全ての教科を勉強していくことになりますが、教科や単元別に得意・不得意があるのは当然のこと。しかし「集団指導」の場においては、こうした個々の得意・不得意が見逃されてしまうケースも少なくありません。
不得意な教科・単元をそのままにしておけば、先々の学習でつまずくことが予想されます。一方で、得意な教科・単元であるにも関わらず、周囲のみんなに合わせてばかりでは、学習そのものへの意欲が低下してしまう可能性もあります。
学校での学習に足りない点があった場合に、それをフォローできるのが、塾通いのメリットでもあります。小学生時期であっても、苦手をそのままにしておいて、良いことはありません。確実に苦手分野をつぶすと共に、得意な分野に関しては、先取学習も可能になるかもしれません。
塾の先生は、これまでに多くの子どもをサポートしてきたプロです。学習面において、心強いサポーターになってくれることでしょう。
もちろん子どものレベルや学習環境に合った塾を選択する必要はありますが、小学生時期であっても、塾に通うことで将来の学力アップにつながる下地を作ることが可能となります。