舅からのセクハラ発言や、無神経な下ネタに悩んでいるという妻たちは多いようですが、直球で「やめてください!」と言える人は少ないもの。相手は舅、しかも夫や姑の手前もあり、気を遣って「耐えるしかない」という人も多いのではないでしょうか。今回は舅の下ネタ発言についにキレ、反撃に転じた妻たちのお話です。
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■オーバーに泣くふり作戦(奈苗さん/25歳/パート)
姑との関係は良好で、実の母のように慕っています。でも舅はとても無神経な人で、下ネタがひどいんです。さらに厄介なことに、姑のいる前では絶対に言わないくせに、私と2人きりになると露骨な下ネタを言ってくるんです。 それでも姑への遠慮もあり、誰にも相談できずにいました。ところが今年のGWに家族で帰省したとき、ついに舅の下ネタにキレてしまったんです。その日、私のお尻をまじまじと見ながら舅がこう言い放ちました。 「こんな小さなお尻じゃ健康な子どもが産めないだろうに」。 (もうここまでだ!)と思ったときには、口が先に動いていました。「ひどいです! それなら息子はどうだって言うんですか! そんなこと言われたらかわいそうです…」そう言って多少オーバーに、泣くふりをしたんです。 するとそこに、騒ぎを聞きつけた姑や帰省していた親戚たちが集まり、舅の低俗な発言が私からの暴露で白日の下にさらされることに。その後、舅がみんなから白い目で見られたのは言うまでもありません。