最後に触っただけで自分のせいにされた…


仕事上のチェックでは、「最後にチェックした人の責任が重い」というケースが多いよう。同じように、ものが壊れたら最後に触った人が責任を負わされることもありますよね。例えばオフィスの備品などは、「経年劣化で壊れたはずなのに僕のせいにされた…」といった声が続出しています。

 

職場だけでなく、自宅で責任をなすりつけられた経験談も。「最後に操作したというだけで、妻に『洗濯機の調子が悪くなったのはあなたのせい!』と叱られた」「家に帰ったら、食器棚に置いたはずの皿が床で割れてた。洗いものをしたのは自分だから皆に謝ったけど、犯人は絶対ペットの猫だと思う」など、最後に触ったせいで割を食ったエピソードは多く見られました。家庭内や職場に限った話ではなく、世の中には“最後に関わった人”に責任を被せる風潮があるのかも?

 

いい加減なチェック作業は時間の無駄遣い。しっかりミスが潰せるように気をつけたいところですね。

 

文/古山翔