義実家に帰省した際、お姑さんから「適当にくつろいでいてね」と言われても…正直困りますよね。 実家のようにダラダラするとダメ嫁感満点。とはいえ「何か手伝います!」と言っても、気を遣いすぎているみたいで、お姑さんの気遣いを無下にしてしまうような気も。 「適当にくつろいで」と言われたとき、妻たちはどんなことをしているのか聞いてみました。

究極の〝暇つぶし〟み~つけた!(弥生さん/35歳/保育士)

 

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旦那の実家はとても大きく、目のまえには田園風景が広がり、車もほとんど通らない〝ザ・田舎〟です。 テレビを見るにも舅や義兄が占領していて、近所をぶらつくにも公衆電話と民家しかありません。姑を手伝おうとしても「いいから、いいから」と気遣われ、ソファーに座らされてしまいます。 本当に「ヒマ」で、何もすることがないのです。 とはいえ、よそのお宅でゴロゴロできるほど図太くもなれない。そこで昨年の夏に帰省したときは、庭にビニールプールを出して子どもたちと水遊びをすることにしました。 水張りもあっというまに終わり、ふと周りを見ると、あちこち草が生い茂っているのを発見。子どもたちの様子を横目に、自分の周りの草を無心で抜いていきました。 そして、いつのまにか庭の半分も草をむしり取っていたんです。私にとっては完全にヒマつぶしでしたが、姑にはめちゃくちゃ感謝されました…これは使える! それからは帰省のたびに、軍手持参で無心の草むしりです(笑)。