お父さんが自宅で家事や子育てに専念する「専業主夫」。男女平等の社会とはいえ、まだまだ専業主夫になるハードルは高いようです。今回は専業主夫について、人々の意見を見ていきましょう。

 

世間の反応は冷ややか?


共働き中の男性は専業主夫になることを熱望中。「妻の仕事が忙しすぎて、育児に十分力を注げない状態。僕のほうが稼ぎも少ないし、経済的な負担を考えると専業主夫になるのが1番だと思う」と胸の内を打ち明けています。

 

ただ、「世間的に浸透していないので周囲からどう思われるか不安」「楽をしたいわけじゃないし、仕事が嫌なわけでもない。でも専業主夫は、そういったイメージが先行してしまうので言い出せずにいる」と。

 

こういった専業主夫希望について、世の男性はどのように考えているのでしょうか?

 

特に目を引いたのは、「『夫は外で働くべき』という概念自体が古いのでは?」という疑問の声。「今は仕事に力を入れたいバリキャリ女性も多い。専業主夫が受け入れられると、より女性が働きやすくなるはず」「専業主夫はもっと世間から認められるべきだと思う。夫婦の働き方はもっと自由に考えたほうがいい」などの意見が寄せられました。