夕食づくりでママたちが実践する“時短テク”
連休のご飯に手間をかけたくない人は多いよう。では調理の時短化を図るために、どのようなことを意識すればいいのでしょうか? エスビー食品株式会社は以前、「『夕食の時短』に関する調査」を実施。働くママを対象に、夕食づくりにかかる時間を質問しました。
結果を見ていくと、普段の夕食づくりにかかる時間は「平均46分」。特に時間がない日には「平均24分」をマークし、過去最短記録では「平均16分」という驚異的な数値が算出されました。中には「2分」と答えた人もおり、お母さんたちの壮絶な“夕食タイムアタック”の様子が垣間見えます。
同調査では「よく行う時短テクニック」についてもリサーチ。1位は54%の人が答えた「1皿で済むメニューにする」というテクニックでした。次いで2位は「調理済み食品を使う(45%)」、3位は「品数を減らす(38%)」といった結果に。そのほか「加熱方法を工夫する」、「切り方を工夫する」などのアイデアがあげられています。
せっかくの連休なので、お母さんも程よく休めるようにメニューを工夫したいですね。
文/牧野聡子