何事も頑張りすぎには気をつけたいもの。いくら頑張り屋でも必ず限界を迎えます。では自分の後輩が頑張りすぎているときには、どうアプローチすればいいのでしょうか? 今回は「頑張りすぎる後輩」へのフォロー方法を見ていきましょう。

 

無理をしすぎて潰れた後輩も…


無理をしすぎる後輩に悩む人は少なくありません。例えば入社3年目の男性は、1年間面倒を見てきた後輩に不安を募らせています。「休憩時間を全くとらず、さらには家に仕事を持ち帰ってる。顔色も悪く、体調不良なのは一目瞭然… なのに本人は元気に振る舞うので、『いつか潰れてしまうのではないか』と心配だ」と明かしました。

 

他にも、「中途採用の後輩が頑張りすぎで怖い。『頑張りすぎないようにね』と声をかけたら、『自分には後がないんで…』と言ってきます」「まだ入社して間もないのに遅くまで頑張ってる。何をしてるのか様子を見ると、ずっと仕事の勉強をしてた」「休日に何をしてるか聞いたら、『仕事のおさらいと反省』って返答が。休日くらいはゆっくりしてほしい」などの経験談が寄せられています。

 

最も悪いケースは頑張りすぎた結果、退職や体調不良を引き起こすこと。ネット上ではこのようなエピソードも寄せられており、「休み明けに突然職場に来なくなった。俺にできることはなかったのかな?」「後輩が体調を崩してしまって1週間の休養。しっかりマネジメントしていれば…」といった声が。